アスリートのためのサプリメント講座

覚えておきたいサプリメントの知識

スポーツとサプリメント



サプリメントには、大きく3つの利点があります。


1 普段の食事からは摂取しにくいものを補うことができる。

2 強化したい栄養素をピンポイントで補うことができる。

3 消化吸収しやすいかたちで栄養素を摂取できる。


この3つです。


アスリートにとって特にメリットとなるのは、2、3番目。強化したい栄養素を、消化吸収しやすいかたちで摂取できる、という点にあるでしょう。


試合やトレーニングで良いパフォーマンスを発揮するには、食べたものが消化吸収された状態でなければならないので、運動開始の3時間前にはバランスの良い食事をとりおえておく必要があります。


もし、この3時間前に十分な食事をとることができなかったり、バランス良く食べられなかったりした場合、サプリメントであれば大体30分前後で吸収されますから、トレーニングの直前、あるいは運動中に利用することで、不足した栄養素や強化したい栄養素をパフォーマンスに反映することができます。


また、運動後は、運動で失ったエネルギーを補給し、傷ついた筋肉を修復させるためになるべく早く食事をとる必要があります。しかし、運動直後は疲れていて固形物をとるのが難しく、またトレーニング場所から自宅まで遠いなどの理由で食事をとるのが遅くなる場合がほとんどです。


ですからまずはサプリメントで必要な栄養素を補給しておいて、後でゆっくり食事をする。これで疲労回復のスピードを速めることができます。


スポーツ系のサプリメントの多くに摂取タイミングの例が記してあるのは、このふたつの理由によるものです。


運動前や運動中と書いてあれば主にスタミナに、運動後と書いてあれば主に回復に役立つ栄養素が含まれていることになります。サプリメントを選ぶ際に覚えておくといいですね!  


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運動前後の食事がパフォーマンスを左右する



パフォーマンスの土台は日々の食事によってつくられるといっても過言ではありません。


アスリートは、運動量に見合ったエネルギーを摂取して疲労回復につとめ、怪我をしないような強いからだづくりのために、日頃からバランスの良い食事を心がけることが基本になります。


そしてもうひとつ大切なのが、運動前後に何を食べるかです。これがパフォーマンス向上のカギになるのです。


運動前に摂取したいのが、疲労を予防する栄養素です。中でもおすすめは、抗疲労物質として注目されている「イミダゾールジペプチド」。鶏胸肉やマグロなどに多く含まれる成分で、スタミナキープや筋肉痛の緩和に役立ちます。


運動開始3時間前にすませるバランスの良い食事の中に、鶏胸肉やマグロを食べてもいいのですが、サプリメントには鶏胸肉からイミダゾールジペプチドだけを抽出したものがありますから、運動開始直前に摂取することで、手軽にスタミナアップの要素をとりいれることができます。


運動後は、失ったエネルギーと傷ついた筋肉を修復する栄養素をいかにすみやかに補給できるかどうかで疲労回復のスピードが大きく変わります。ここでは、消化吸収しやすいかたちである、というメリットを生かしてサプリメントを取り入れるのがベストでしょう。


運動直後に摂取したい栄養素は糖質とたんぱく質です。選ぶのは、たんぱく質が手軽にとれるプロテインやアミノ酸。成分を確認して、その中に糖質が含まれていなければ、100%果汁のジュースと一緒に飲めばOKです。


運動前後の栄養摂取の仕方でライバルに差をつける。食品の機能性研究が進んだ今日、サプリメントを利用しない手はありません。


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ドーピングとサプリメント



国際試合を行うアスリートが気を付けなければいけないのは、普段摂取している薬やサプリメント、食べ物にドーピング禁止薬物が含まれていないかどうか、ということです。


ドーピングに違反しないためには、まず、ドーピング禁止薬物とは何かを知ることです。日本アンチ・ドーピング機構(JADA)のウェブサイトで禁止薬物のリストを確認することができます。


禁止薬物の中では、蛋白同化薬、興奮薬、利尿剤などが有名ですが、これらの成分は市販の風邪薬や胃腸薬、アレルギー薬の中にも含まれるがあるので、ドーピング目的ではなくても、ドーピングの知識がないために「うっかり」違反してしまうことがあります。


薬を飲む際は、最新のアンチ・ドーピング規則に関する正確な情報・知識を持ち、薬の正しい使い方の指導する専門家であるスポーツファーマシストに相談するのがよいでしょう。


通常、日本で製造されるサプリメントにドーピング禁止薬物が含まれる可能性は極めて低いといえます。それは、日本においてサプリメントは食品で、原材料も食品由来成分や食品添加物でできているからです。


そうは言っても普段愛用しているサプリメントを使ってよいのかどうか不安になりますよね。以下にサプリメントでドーピングに違反しないためのポイントを3つにまとめます。


■海外製のものは避ける

→事実、海外製のBCAAを飲んでいたら体毛が濃くなったというケースもあります。トレーサビリティの確認が難しい海外製のものはなるべく避けましょう。


■配合物が全て記されているか表示をよく確認する

→少しでも疑問に感じたらメーカーに問い合わせをしましょう。そこできちんと対応してくれるかどうかも信頼性の判断材料になります。


■通常の食品として食べないハーブ系のサプリメントは避ける

→まれに薬効に近いものがありますので注意が必要です。


「このサプリメント大丈夫かな…?」と思った時の参考にしてみてくださいね。


もちろん、当社のサプリメントにはドーピング禁止薬物は含まれておりません。全ての原材料や配合量などの情報を公開しておりますので、国際試合を行うアスリートも安心してお召し上がりいただけます。成分について疑問を感じたら、お気軽にお問合せください。



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